考え方次第で逆境が逆境でなくなる話

どうもどうも。

気づけばやっとこのサイトの記事数も20記事を超えてきました。

 

サイト更新するときは、だいたい

・過去を振り返って意味づけをする

・自分自身の勉強も兼ねて、いろいろ調べたものをメモ的に記事にする

という2つのやり方で記事を書くのが固定になってきた気がしました。

 

大学に入学するまでは、多少のショッキングなことさえあれど、大した挫折や逆境もなく歩んでいた気がします。

ですが、留年のきざしが見えたときから、今この瞬間まで、逆境だらけの環境だったような気がします。

1回目の就職活動でつまづき、2回目を経て何とか入った会社では激務と精神攻撃を受け、

フリーランスになったけど仕事が獲得できず、

なんとか見つけた前の職場も、トライ&エラーの繰り返しで息をつく間もなく、いま無職。

↑のようにあっさり書くことはだいぶ楽になりましたが、深掘りしようとするとどこかブレーキをかけようとする自分がいます。

 

ただ2回目の就職活動とそして今は、自分自身の気持ちとしてはあまり辛いという気持ちはまったくありません。

2回目の留年で、かつコミュニケーションが苦手という1回目と比べて圧倒的に不利な状況にも関わらず、です。
何でかなと考えたとき、2つの理由が思い浮かびました。
・とるべき指針が明確だったこと
→この記事でも書いた通り、自分が仕事とは何かを過去から紡ぎ出したことが、武器になりました。
(上についてはここでも書いていますので、良かったら読んでみてください。)
・共に取り組む仲間がいたこと
→一人だけではなく、一緒に考えてきたメンターや同じ思いで面接特訓に取り組んだメンバーと一緒に取り組めたことが大きかったような気がします。会う機会は滅多にないのですが、今でもよい仲間です。
いまの状態もこの「とるべき指針が明確」なので変な焦りみたいなのは不思議とないです。
信頼できる仲間がいない、というのが過去と比して不足しているので残念なんですが、これからきっと見つけられると思っています。
自分がこういう経験をしてきたからこそ、言えるんですが。
逆境のように見える出来事も、「視点」さえ変えればきっと違う景色が見えてきます。
悲観だけして終わりなのではなく、ふっと俯瞰してみたら気づかなかった自分の可能性が見えてくると想います。
自分に絶望するのではなく、ちょっとこれからの自分に期待して未来を考えられれば、前向きな自分に戻ることができますよ。
言葉遊びのようにも見えますが、効果はあるので、悩んで前に進めない人にとってはオススメなんで、ぜひ試してみてください。