今日は、ブログやサイトをやるぞ！てなったけど、投稿や記事が書けなくて困っている人に向けて、筆を取りたいと思います。
私もこのサイトをはじめて１ヶ月経った程度ですし、先達のこれまで伝えてきたことを身をもって感じた上で書いているので、気休めにはなるんじゃないかなと思います。
ブログはすぐには結果出ません
ブログやサイトを始めるきっかけや動機は、だいたい
- 自分の知識や経験を誰かに伝えたい。自分用のメモ
- お金を稼ぎたい
おおむねこの２つに分けられると思います。
1.については、情報を書いて公開する、というだけの欲求が満たされるんでいいんですが、
2.のお金を稼ぎたいと思っていて、それではじめたんだけど、うまくいかないなーと思っている人もいるんじゃないかなと思います。
まずは「すぐには結果なんて出ない」てのをまず思ってた方がいいです。
でもこういうサイトやブログはずっと続けていればいずれ「資産」になります。ただ「魔法の杖」ではない、ということです。
資産なので、こつこつ貯めていく必要があります。
私もめちゃくちゃめんどくさがりやなので、けっこう大変なんですが、毎日1記事投稿、てのを続けて１ヶ月経ちました。
私が十数年つづけてる楽器とおなじなんだなーと思いました。体育会系の部活をやってた人は「部活とおなじ」と思いながらやってみるといいかも。
書き続けるための考え方（自分の場合）
2.のお金を稼ぎたいと思っている人に対して、もう少し話を進めますと。
どういう形であれ、お金につなげるためには「アクセス」を集める必要がありますよね。
アクセスを集めることができれば、広告（Google AdSneseやアフィリエイト）から広告収入が入る”確率が上がります”。
そのためには、自分のサイトに来てくれた人にとって”有益な”情報を”わかりやすく”伝える必要があります。
わかりやすくするためにどーする？
私の場合ですが、メモ帳とかに書きたいワードをなんとなく並べてみて、それを目次や章立てにしてみてます。
それから各項目を文章で肉付けしていって記事にしていってます。
他のサイトをみると、記事の具体的な内容の前に見出しを出している人もいるじゃないですか。
あそこまでいければいいのに、、と思いながら練習してるところです。
何を伝える？
まず自分が何が出せるか、てのを棚卸ししてみてください。
- 自分の経験・体験（知っていることや知ったこと）
- いま勉強していること
- その他書きたいこと
そうしたら、今度は自分が出せることが「みている人のどんなことに役に立つか」と、「みている人の気持ち」を擦り合わせしてみてください。
みてくれるだろう人の大半は検索エンジンから来ます。
検索エンジンに、知りたいことや悩んでることを具体/抽象問わず打ち込んできます。
それに対して「こうかな？」と予測して記事の内容をデザインしていきます。
予測するのはGoogleのキーワードプランナーを使ってみてください。
一回の投稿でうまくいくわけがない
とはいってもこれだ、と思ったキーワードで記事をつくって、それがいきなりうまくいく（上位表示からのアクセス増）とはなることは稀でしょう。
そしたらこんどは視点、もしくは読み手のイメージを変えて試してみてください。
ということは、自分にとっては同じことを、「何度も」「視点や切り口を変えて」書いてもいい、ということです。
「同じことを何度も書いていい」て言われたときは、私も「何言ってんだコイツ」と思いましたけど。
今となってはそういうことなのかな、と思っています。
つらつら書きましたが、こういう試行錯誤も含めて訓練なんですね。
自分も完璧だとはみじんも思っていません。この程度で何言ってんだ、て言われても言い返せません。
ですが訓練すること、「やり続ける」ことがみなさんの「書けない」て悩みを解消する一番の近道なんだと実感しているしだいです。
