情報商材(詐欺的な)にご用心

こんにちは。

昔フリーランスしてた時なんですが、けっこう精神的に辛かったようで、

甘い言葉(「1クリックするだけで◯万円」みたいな)につられてメルマガ登録とかしてたんですよ。怪しげなやつも。

そのせいか知りませんが、いまでもFacebookのタイムラインとかに怪しげな情報商材の広告とかが出てくるんですよね。。

 

いまは昔よりは利口になったつもりなので、笑

「うわー出たよ」と思いながらスルーしてますけど。

で今回は、

「怪しげな商材の広告に出会い、かつ開いてしまった場合の対処法」を書いてみます。

 

稼ぎたい、と思ってる(た)人

うまい話があるんじゃないかと思ってる(た)人

は読んでみてくださいね。

楽して稼げる、が謳い文句のモノはだいたいが嘘と思っておく

はい、まずこれを皆さんの頭の中にインストールしていただきたいです。

自分だってたまにいまでも思いますよ。人間だもの。

でもまずありえません。

 

稼ごうとしているということは、

独立した(したい)から、副業したいから、

くらいだと思うんですけれど。

「個人でできる範囲のこと」っていうのは本当にたかがしれています。

私もこのサイトをつくって一人でせこせこ更新していますけど、仮にこのサイトが収益を生むとしたら最大でも月数万円程度でしょう。

副業ならこの程度でもいいかもしれませんが、それでもこの月数万円の状態になるには、「最短で3ヶ月、下手したら永久に収益はでない」なんて当たり前のことだと思ってたほうがいいです。

かつこの月数万円てのも「書いているテーマが、ユーザの求めているニーズにぴたり合致したときのみ」ですからね。

もちろん「がっつりライティングする人をCrowdworksとかで探して記事量産してなるべく早くSEO対策とかもして広告でがっつりやる」て人もいるんでしょうが、

そのリソースほかのことに使えば?と思います。

セールスコピー【だけ】に騙されないこと

まあ仮に詐欺っぽい情報商材のセールスページをうっかり開いちゃったとしましょう。

まあ心をくすぐるような文言がいっぱいです。

「ブルーオーシャンです」とか「◯◯するだけ」とか「稼げないほうが難しい」とかうんたらかんたら。

その方法に関するキーワードがいっこも書いてなかったらほぼ詐欺です。自分の甘さを後悔しながらそのページを閉じてください。

アフィリエイト、とかせどり、とか書いてあったほうがまだ良心的です。

「自分もゼロからここまできた」とか「一回すべてを失った」とかユーザを引きつけるためにストーリーを書いてますが、本当かどうかはレター読んだだけでは絶対にわからないので、読み流してください。

値段とか書いてありゃまだマシですが、詳細はセミナーで、みたいなことしか書いてなかったら要注意です。

なぜなら「セミナーに誘導して、セミナーの場でぜったい受注させようとする」からです。

向こうはぜったいにそのための準備を万策工夫して待ち構えてますから。

契約までの小細工って、精神攻撃から物理的手段までほんとうに色々ありますからねー

Google先生に聞いてみよう

まだ欲が抑えられないというなら最終手段です。Google先生に聞いてみましょう。

セールスページはだいたい最後らへんに「特定商取引法に基づく表記」を設置するよう法律で定められています。なのでそこにはぜったいに

・商材販売者の氏名、もしくは法人名

・連絡先(電話番号もしくはメルアド)

を記載しなければなりません。

そこから、会社名とか個人名をそのままGoogleで検索してみてください。

「◯◯ 詐欺」とか入れるともっと効果的です。

 

すると昔からやってる詐欺的商材の人の場合、あれよあれよと出ますから。

「◯◯には気をつけろ」とか「◯◯に騙されるな」的なページが。

丁寧なサイトだと、詐欺商法のカラクリとかも説明してくれますよ。

 

終わりに

と、ここまで書いてみましたが。

基本的に「何かを新たにはじめるときは多少めんどくさいことは発生するし、そんなすぐに収益なんて出ない」と思ってたほうがいいです。

そこまで時間とお金が惜しいなら、ネットから探すのではなく知り合いづてに相談するとかが、よほど現実的な気がします。

 

知り合いにいねーよ、て場合は、クラウドソーシング(Crowdworks、ランサーズなど)を使うかいろんなブロガーさんの情報を参考にされたらいいかもしれません。

けっこうみなさんダイレクトに正直に、なにより親切に情報を載せていますから。

 

安易な道なんてないので、どうかこれを読んだ心優しい方は判断を誤らないでくださいね。

昔の私みたいになるから。笑