どうもー
いまは就活って3月解禁なんですね。で6月から採用試験解禁と。
ちょうど今日で1週間後なんですが、確かに街を歩いてるとリクスー姿の人とか、
そのリクスーの人連れてOBっぽさかましてる若手社会人の姿を見る機会が増えた気がします。笑
その2つ前の2016卒は、8月から採用試験解禁だったのにね。
同じ吹奏楽団の後輩くん(16卒)が、面接とコンクール本番当日と被ってて、
朝練習→早退&面接→本番前合流&本番、というなかなかのタイトスケジュールをこなしてました。
私ならぜったい嫌。
私が就活していた頃とは、ポータルサイトのUIとかはだいぶスッキリしてますね。(でもこれレスポンシブではなかった。)
OpenESとか時代を感じさせます。たしかに便利そう。
でもまあ実際の中身とかはあんまり変わってなさそうですね。
インターンやってなくて、解禁と同時に動かなければな人に向けて、三つほどお伝えします。認識しておけば気持ち楽になりますよ。
「広告」に踊らされないでね
いま説明会〜とかの期間だと思うんですが、あれはすべて広告だと思ってください。
広告だから、皆さんは企業とかにとって”お客様”なんです。
自社にとっていい印象を持ってもらいたいんです。
だからあんなに扱いが丁寧なんです。先輩社員とかも動員してちやほやするんです。
人は一度いい気分になると、同じ感覚を得続けようとするんで、別の会社の説明会とかイベントとかにやたら行こうとします。カレンダーは就活の予定で埋め尽くされると思います。
でもそんなことばっかしていると、あなたのゴール(希望の会社から内々定をもらうこと)には到底近づかないから気をつけてください。
実際の選考になると、いっきに雰囲気が変わると思ってください。
採用することもそれから育成することも企業にとってはお金がかかるんですからそりゃあ真剣です。
ちょっと前までちやほやしてくれてた人もいっきに目つき真剣になります。
でもそんなことを知らないあなたは選考に落ちた後こう思うんです。
「でもいい会社だったな。」と。
これで企業の広告活動は達成されます。
自分の「これまで」の棚卸しと「これからの自分の生き方とその時の仕事の立ち位置」をはっきりさせよう
(ここにも書いてたんで併せて読んでね。)
企業の人はあなたのことを知りたがります。どんな価値観を持っていて、これからどういう風に(ウチで仕事しつつ)生きていきたいのか。
ここで一貫性が無いと「なんだこいつ」となります。
親切な人は「あれ?」て思ったら深掘って聞いてくれると思いますが、なんとなくやってる人なんかその時点で不採用にすると思います。
だから「(インターンガチ勢と比べて)出遅れた〜」て思ってる人は、説明会に行くのもいいんですが、それにかけてる時間と同じくらい、
いやそれ以上に「自分の振り返りをして、自分のなりたい姿をイメージして、それに一番合致するところ」を見つけてください。
説明会とか企業、業界研究は「そのなりたい姿になるのにふさわしいところか」を確認するために有効に活用してください。
筆記で落ちないでね
これから自分の未来をイメージするって、具体的になるととっても楽しくなります。
少なくとも(筆記対策以外の)上2つをやった2回目の就活は、とても楽しかったです。
少しでも参考になれば嬉しいです。がんばれ就活生。