新しい「暮らし方」を考える

こんばんは。

ここでも書いたんですが、空き家活用のプロジェクトに前職で関わって以来、

「自分らしい暮らし方は作れるんじゃないか」

と思っておりまして。

今日は新しい「暮らし方のパターン」みたいなのを取り上げてみたいと思い筆をとってます。

これまでは、暮らし方に選択肢はそんなになかった

これまでって

微妙に生活圏を変える(例:23区内からちょっと郊外へ)か、

地方へ移住するか、

くらいしか選択肢がなかったわけです。

実際移住している人は知り合いにいっぱいいるのですが、

私の場合その選択肢は取ろうとも思わなくてですね。

だって友達も所属している楽団もすべて東京周辺なので。

付き合う人や仕事の環境など何もかも変えたい、という人には移住は適しているんでしょうが、少なくとも私はそうは思わなかったのです。

今接している人たちや環境含めて、すべて自分にとって大切なものが既に揃っていたからです。

となると、生活コスト高いのは百も承知ですが、このへんで実現をしたいなと考えると。

シェアハウスってどうなの?

今では、都内だけでなく地方にも波及しているシェアハウス。

少し前は共用部が大半を占めるドミトリー型が多かったようですが、今では「大型化」「コンセプト重視化」が進んでいます。

低所得者が住むところ、ではなくもはや選択肢のひとつとして申し分ないクラスまで進化してるようです。

面白いのは「起業家が住むシェアハウス」とかね。

起業家の集うシェアハウス「x-garden桜台」

「ほどよい共有空間」と「プライベート空間」が保てるんなら試してみたいと思っています。

ちょっと昔ですが、朝ドラ『ちゅらさん』の「一風館」がみたいなのが理想。一風館はシェアハウスではないが。笑

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コーポラティブハウスってのもある

コーポラティブハウス全国推進協議会さまより。私もあるセミナーで初めて知ったのですが。以下引用です。

コーポラティブハウスの定義は、旧建設省の定義では「自ら居住するための住宅を建設しようとする者が、組合を結成し、共同して、事業計画を定め、土地の取得、建物の設計、工事の発注、その他の業務を行い、住宅を取得し管理をしていく方式。(昭和53年3月、建設省住宅局)」とされています。そこに住まいたい人が集い、一般的には建設組合を結成し、建設組合が主体が主体となって集合住宅を作っていく方式です。もともと住宅は買うものではなく作るものでしたが、集合住宅でそれを実現する方法です。
建設組合主体とはいえ、一般の方々が集まり、実際に多岐にわたる契約、調整を建設組合だけですることは困難です。そのため、近年はプロのコーディネイト会社とともに作る企画者主導型のコーポラティブハウスが主流となり、供給数も増えてきました。

既に型が決まっている住宅をそのまま購入するのではなく、

その場所に住みたい人が集まって組合化し、その人たちが「目指している住み方」を考えながら作る集合住宅を指します。

一緒に組合をやる人(同じ入居希望者)やコーディネーターを選ばないとな感じはしますが、面白そうな形態ですよね。

自分ならではの「理想の暮らし方」を実現に落とし込むまで

選択肢はまあある中でどう実現させる?てのが本題で。

既存のシェアハウスに入りたいっていうならポータルサイトかたっぱしに当たればまあ入れるとは思います。いっぱいありますからね、Colishとか。

自分でやりたいってなった時には、どうしても

・物件

・お金

の面でどうしても二の足を踏んでしまいますね。

↑のColishは企画から募集できる、て特長があるので、人は集められるかもしれません。

人が集まったら、物件を探して、コーポラティブ方式で内装から事業計画までメンバーで作っていけば、お金の面も一人でやるよりはやや安心感があるんじゃないでしょうか。

 

一緒にやってくれる方、是非お声がけくださいませ。笑