こんにちは〜
お勉強記事ばかり書くのに終始してしまい、脳みそがやや疲弊気味です。
また今日はずっと大学の近くで予定が集中しているので、ノスタルジーさも感じながら、大学時代のことについて筆をとりたいと思います。
やや人より多めに大学生していたんで、初期〜中期〜後期と振り返ろうかな。
何語しゃべってるか分からなかった大学初期
運よく試験なしで大学が決まり、意気揚々と広島の田舎から上京してきたわけですが。
講義や周りの人が何しゃべってるか訳がわからず、非常にとまどった覚えがあります。
何を言ってるんだ、て思うかもしれませんが、この時は本当に深刻でした。
は?代返?何それおいしいの?
え、ノート取らないの?ノート取らせるように板書も先生してなくね?
なんで先生の前で堂々と喋ってんの?(これは高校も一緒だったけど
そんな感じだったので、専門科目(=卒業に必要な単位)と教養科目(別にどうでもいい単位)って存在も、1年生の後期に知りました。笑
この時は異常に耳と頭をフル動員して何語しゃべってるかの理解に努めていたんでとても疲れました。
この時点で留年の確率が50%引き上がったことでしょう。
勉強したいことが明確になった大学中期
普段がそんな感じだったので、もはやサークルに没頭するしかやることがなくなります。
常に大学内で練習できる場所にこもっていた覚えがあります。
朝から行って、昼頃ちょっと大学行って、バイト前までは練習しバイトへ。
バイトがない日は閉館するまで練習したり、個人練しに来た先輩や同期と飲みに行ったり。
なんて素晴らしくも爛れた大学生活を送ってたんでしょう。
そんな中でも、あることをきっかけにちゃんと商学部っぽくマーケティングの勉強をし始めるようになります。
当時片想いしていた子が、自分がたまたまとってた広告を扱う授業にモグりたいから一緒に出ようってのがきっかけでした。
で一緒に隣で聞いていたんですが。
結果的に好きな子が隣にいることそっちのけで、自分がその授業に聴き入ってました。
私はマーケティングを「(モノやサービスが)勝手に売れる仕組みづくり」だと思ってますし、「ブランディング」もその中の「(モノやサービス、それを供給する企業を)好きになってもらう仕組みづくり」だと今でも思っています。
その過程のクリエティブさや、うまくいけばいろんな人の目に留まる大きなムーブメントを作れて、みんな幸せになるとても価値のある活動だなーと。(当時はここまで明文化できていませんでしたが)
で、この分野についてもっと知りたいという欲求が働いて貪るように勉強したわけです。
たぶん今でもそうだと思いますが、このマーケティングとか広告系のゼミは非常に人気が高かったので、当然劣等生だった私が入れるわけもなかったので。
学部の中でおそらく一番楽なゼミに入り、自分の勉強を好き勝手にやってました。事例や論文を読み漁っていました。
社会でやることが明確になった大学後期
そうこうしてると、就活の時期が迫って来ました。
ですが、既に留年がほぼ確定していたので、ひたすら勉強ばかりしてました。
勉強してたせいか、最初は単純に広告を扱ったり、マーケティング支援している企業に行きたいとひたすらその辺ばかり回って面接してましたが、今考えても浅はかだったので、笑
大学5年の末になっても内定ないという最悪の状態に。
これではマズいとなって、
「未来をイメージする、そのために過去を振り返って、その姿は一貫しているかを見直す」そして「未来のなりたい姿のために、どんな仕事をしていて、どんな存在になっていたいかを詰める」作業を徹底的に行いました。
(ココにも書いてますので、併せて読んでみてください。)
それでなんとか大学6年の夏に無事就活が終わるわけです。
正直夏から卒業まではとにかく一緒に就活をがんばっていた仲間と遊んでいたか、楽器を吹いてた覚えしかありません。笑
振り返ってみて、今となってはこのとき思い描いていた働き方とはまったく違う働き方になってしまってます。笑
でもまあ思い描いてた通りになっているか、てのはどうでもよくて。
「その時点でどうなっていたいか」を真剣に考えたかどうかなんだと確信してます。
まだ暇なうちにこの人生含めたキャリアプランニングをしなおそうかなと思ってます。
やって損はないので、ぜひやってみてくださいね〜