こんばんはー
今日なんとはなしにYouTube見てたら、『We Are X』の予告を見てしまい。
とても行きたくなってしまっております。笑
聴く音楽については、だいたい周りの影響を受けることが多いのですが、X JAPANも姉から借りたのをきっかけに好きになりました。
で、同じ学年にもだいたい1人か2人くらい皆さんの近くにもいたかもしれませんが、
「今流行っている音楽より少し昔の音楽」が好きな人っていませんでした?
私はもろソレでした。
で似た系統の人とCD借りあったりしてましたね。
好きすぎて、似た趣味を持つドラマーと選曲とリズム隊の権限発揮して文化祭ではX JAPANのコピバンやりました。ボーカルの子はかわいそうだったけど。笑
今は吹奏楽しかできていないのですが、高校生の時は部活動と市民バンド、あと弾き語り(詳しくはこの記事で触れてます。)とバンド活動してました。
だもんでこれまでいろんないわゆるバンドっぽい音楽を聴き漁ってきました。
その中で「コレだろ」ってベーシストをこの場で紹介したいと思います。(そこそこ選びきれないので、洋楽と邦楽に分けました。)
ジョン・エントウィッスル(The Who)
あえてのスカルジャケット写真。
「ベースってソロっぽいことやっていいんだ」てのをこの人のベースで初めて知りました。
ベースなのに音符の数がやたら多いけど、邪魔ではなくピート・タウンゼンドの(ソロ以外は刻みが結構多い)ギターとやたら音数が多いキース・ムーンのドラムの中では、むしろとても心地よく音楽をリードしています。特に後期は冴え渡ってます。
https://youtu.be/ZgubG-MOPT4
ビリー・シーン(Mr. Big)
このラインナップだけでテクニック志向なのがモロバレで恐縮ですが。
別にベースでライトハンド奏法したいわけじゃないです。使わないから。
B’zのサポートメンバーとしても活躍していたビリー・シーン。
ギリギリchop(アルバム版のみ)でもライトハンドかましてましたね。高校時代のコピバンでも候補で上がったことありますが、「弾けまてん」の一言で終了しました。
これも上のジョンと同様に、「曲の中でベースが幅利かせて音楽ひっぱってる感じ」が好きなんです。
バラードでもその感じは変わりません。これとか。
https://youtu.be/5QD5n98R_nk
ジョン・ポール・ジョーンズ(Led Zeppelin)
イケメンかよ。
「曲の中でベースが幅利かせて音楽ひっぱってる感じ」の究極だと思ってるのがLed Zeppelin。
ただこの人がすごいのは、ベースだけじゃなくマルチな才能で音楽を彩っていること。
完全にキーボードの人になってますけど。
あの4人だからこそのバンドだと思いますし、ジミー・ペイジの不規則というか突っかかるようなリフに応えられるのはジョンジーのみだろうなーと。
もちろんこの3人だけじゃなく、ポール・マッカートニー(The Beatles)もメロディーメーカーでかつ歌いながらあそこまで弾けるのは神だと思ってますし、
ポール・サミュエル・スミス(The Yardbirds)の、個性強いギタリストが交代するたびに曲のテイストが変わっても変わらずバンドを支えられるセンスは強烈ですし、
この人じゃなければ再現不可能、という意味ではビル・ワイマン(The Rolling Stones)も尊敬しております。
洋楽いっぱい書いてたら、邦人の紹介ができなくなってしまったので、今日はこのへんで筆を置きます。
興味をもし持っていただけたら、ぜひ聴いてみてください。