著作権について思いを馳せる

こんばんはー

退職から今日で2日経ちましたが、特に変わったことはなく。あかんなこれは。

退職してからも、前の職場(コワーキング)を引き続き使ってもいい(その代わり運営のお手伝いをたまにする。という条件つき)と言われてそのまま使ってるからかもしれないですね。

慣れてますし、また内覧して契約して、というのがもはやめんどくさいので引き続き使っています。

家はほぼ仕事する気にならないですし。

 

コワーキングに関することは今後どこかで書いてみたいなと思っています。

話逸れましたが、仕事場に向かっている途中ずっとTwitterを見ていたんですが、そしたらこんなニュースを目にしました。

音楽教室から著作権料徴収へ JASRAC方針、反発も

これを見たとき「またカ◯ラックかー」と。

JASRACはCDの売り上げ減などを受け、徴収対象を広げることで徴収額を確保してきた。1987年にはスナックでのカラオケの歌唱を、2011年にはフィットネスクラブで流れる音楽を徴収対象に加えた。12年は楽器の講座などを含むカルチャーセンターから徴収を始めた。

「CDの売り上げ減でヤバい」てなったなら、CDの売り上げを伸ばすような努力を業界に向けて働きかけるか、それができないならさっさと解散すればいいのに。

音楽教室は「演奏権の対象の中で取りこぼしてきた最後の市場」(幹部)とみている。

(上記引用:朝日新聞より)

“取りこぼしてきた”て。今までが悪い状態だったかのような。。

昔もキャバクラなどでの生演奏も著作権侵害にあたるとか言って新聞(毎日かな?)で見た気がするし、完全に演奏をライフワークとしている人にとっての障害でしかなくなってます。

この記事を昔から見ていて思っていたことではあるんですが、そのうちアマチュアの無料でやっている演奏会とかも平気で差し押さえとかするんじゃねーかと勝手に危惧しています。

楽曲を作った人や、出版して販売する人のための権利として著作権があるのは重々承知なんですが、その楽曲を活用(演奏や指導など)しようとする人に枷をはめるのはどうなん。

まあ音楽教室側はこれに抗う形でやっていくそうで、まだ決まったわけではないようですが。

楽曲を作る人とそれを活用する人、双方にとってハッピーな仕組みを作れないかなとは、昔から思っていたのですが、これを見て更にその気持ちが強くなりました。

皆さんはどう思いますか?