取材商法にご用心

こんにちはー

ちょっとタイムリーな出来事があったので、注意喚起も込めてこの「取材商法」について書きます。

どれくらいタイムリーかというと、今日あった、と知り合いから聞いた話です。笑

 

【取材商法のてぐち】

・主に中小企業、とくに起業したての会社に対してアプローチされる

・だいたい電話で「取材させてください」と来る

・日程調整を先に行い、その後に「インタビュアーへの謝礼が必要なので、お金ください。」となる(インタビュアーは芸能人だったりスポーツ選手だったりする)

・記事自体はちゃんと作成され、その会社が出版する雑誌に掲載されるが、多くの人の目に触れるかは正直疑問。

 

という、由緒正しいと言っていいくらい昔からあって、悩まされる人もいる商法(※詐欺ではないところもまたいかんともしがたい)ですね。

よく考えたら、取材がある時って、雑誌社の編集の人、もしくは編集の人+(その人が連れてきた)インタビュアーで取材するので、取材される側が金を払ういわれはまったくないわけで。

とはいっても、(頼んでないのにタレント呼んじゃいますけど)取材や撮影自体はちゃんとするらしいので、別にやり方自体がどうこうという話ではないんですが。

 

そういえば新卒で働いていたベンチャー企業時代も電話取りでこういう会社がまさに来てたのを書いてて思い出しました。

「◯◯って検索すると出てきます〜」て言って試しにググったら本当に出たので、

「なんで社名で検索してくださいって言わないんだろう」と思い

「”社名” 評判」で検索してきたら、非難が立て続けに出るわ出るわで「なるほどね」と思ってメモだけ社長に残しておいた記憶があります。

 

特定すると、めんどくさいことになりそうなんで極力濁して書いてますが、皆様も気をつけてくださいねー