こんにちは。
今日やっとこさ確定申告を終えて、とっても清々しい気分です。
で役所(期間中は税務署だけじゃなく区役所でも申告書の提出ができる)に行っている途中なんとなくスマホでニュースを見ていたら、日経でこんな記事を見つけました。
フリーランスに失業保険 政府・損保が創設 対象1000万人
ですって。
以下日経より引用です。
政府は特定企業に属さずに働くフリーランスを支援するため、失業や出産の際に所得補償を受け取れる団体保険の創設を提言する。損害保険大手と商品を設計し、来年度から民間で発売してもらう。政府は契約ルールを明確にしたガイドライン作成を企業に求めるほか、教育機会の拡充も検討。介護や子育てを理由に自宅で働く人も増えており、若年層や女性の多様な働き方を支える。
新卒フリーランスって名乗る人も増えてきましたし、実際に周りにもいるんで、こういう取り組みが国から発信されるのは、すなおに嬉しいです。
柱の一つが所得補償保険の創設。損保大手と専用の商品を開発し、契約がなくなった場合にも所得を得られるようにする。今年発足した業界団体「フリーランス協会」に加入すれば、保険料が最大5割軽減される団体割引の仕組みとする。
フリーランス協会ってなんぞやってことでちょっと見てみると。
いきなり見づらいサイト。。改修中?
なるほど。フリーランスが手こずる手続き系の代行とか案件の紹介とか、あとはこういった政策提言の活動とかやってるんですね。
で、まあ予想通りですが、入会金と月会費をフリーランスからもらうのが収益なんですね、と。
協会ビジネスってそんなもんだからとやかくは言いませんが、メリットがどれだけあるかはちょっとよく見てみないと、てところか。
これまでフリーランスが苦戦していた部分のサポートがこれから行われるかも、というのは、フリーンランスや独立を考えている人にとって大きく後押しになるでしょう。
でもクラウドソーシングが出てきたとき大いにもてはやされましたけど、実際の内容がかけ離れている、てのも知ってるんで、手放しに喜ぶのは尚早かな。
この制度に頭の片隅で期待しつつ、自分のスキルを高める。
まだこれといって、てのがない場合は、まずは欲しいスキルや能力を身につける。
てのを最重視した方がいいのかなと。(自戒も込めてですが。)
何も考えずにフリーランスになっちゃうと、苦労しますからね。3年前の私みたいに。笑
もしフリーランスや独立を考えてて、一人で考えててもやもやしてるのであれば、
自分の強みを客観的に確認してみたりとか、
自分の過去を棚卸ししてみたりとか、
ぜひやってみてくださいませ。